ええじゃないか流短歌
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秀作も 駄作も他人が かたること 心の叫びに 偽りはなし
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【本日の短歌】砂糖とは 白き麻薬よ 二週間 甘菓子断てば 身は冴えわたる
白砂糖 摂り過ぎ体に よくないと 知りつつ日頃 甘い物 なんだかんだと 言い訳し 離れられない 無二...
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【本日の短歌】古本に 引かれし蛍光 女文字 ただそれだけで 幸せの時
ブックオフ 学生向けの 本なれど 目を引き買いて 読みゆけば 引かれし蛍光 書き込みに 元持ち主は ...
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【本日の短歌】さまざまな 美食味わい 来たなれど 塩おにぎりの 美味に行き着く
日の本は 何を食べても うまし国 しかも安価と 外人が 口を揃えて 賞賛す 日本人には あたり前 あ...
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【本日の短歌】賜りし わが顔からだ わが名前 不満だらけの 少年時代
わが親は なぜにかくなる 姿にて 私を産んで くれたのか さらにはいやな わが名前 クラスメイトに ...
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【本日の短歌】鬼は外 豆をぶつけて いじめても 差別暴力 やむことのなし
昔より 福はこちらよ 鬼は外 鬼にめがけて 豆ぶつけ 問答無用で いじめぬく 思えばなんと 身勝手で...
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【本日の短歌】またひと日 命の時間が 過ぎてゆく 何くよくよと 生きる人らぞ
年明けて またたくうちに 月末よ 時の速さは 加速して 12回ほど またたけば 令和5年も さような...
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【本日の短歌】休日は 言葉少なに 終われども 明日の食事の 包丁の音
ありふれし わが休日は 我が妻の 僕(しもべ)となりて 運転手 医者に買い物 荷物持ち そしてスーパ...
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【本日の短歌】風俗の ネオンが吾を 誘(いざな)えど 頭をよぎる 妻の両親
久方の 同期の友との 飲み会に 心は若く 酒すすみ 宴(うたげ)は済めど 欲望は 早むくむくと 燃え...
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【本日の短歌】人の目や 年齢(とし)や失敗 そんなのは 関係ねえと ただ進むのみ
お笑い芸人の小島よしおさんが、以前大ブレイクさせた「そんなの関係ねえ!おっぱっぴー!」が、今でも大好...
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【本日の短歌】夜半(よわ)の空に 片目を開けし 寝待月 ただ怪しげに 光を放つ
月齢19の月は、なんだか目のような形です。澄んだ夜空に輝く月は、美しいと言われますが、私は、下弦の月...
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