興味深い掲示を見かけました。一瞬、「犬のフンを持ち帰るだけで感謝されるのか。世も末だな。」と思ってしまいましたが、よく見ると犬の足跡スタンプがあります。あ、これは犬の思いだったんだと思い直しました。

ここで中島みゆきさんの「空と君のあいだに」という歌を思い出しました。犬には、飼い主と空しか見えてないのかもしれません。それならば飼い主のことは予想以上に観察していて、心の底ではどこか、うしろめたい気持ちがあっても、自分をごまかしているご主人様を、すべてお見通しなのではないでしょうか。

本日もご覧頂きまして、ありがとうございます。

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