私のキライな言葉のひとつに「オコサマ」があります。小売業に勤務する私は、店のトイレ掃除をすることもありますが、昨日は小さな子供が出た直後に掃除に入ったら、便器の中に、子供菓子の空袋が2つも投げ込まれてました。プラスチックゴミなので水に浮いて、無理に流せばトイレが詰まります。ろくでもない親の顔など、見たくもないと思いつつ、掃除を行いました。
お客様 手を引く子供も お客様。お客様は大切、感謝感謝と思いますが、一歩誤ると悪質クレーマーを生み出してしまいます。小さな子供菓子ひとつにしても、どれだけの人の手で生産されたものなのか、どれだけの流通を経て手元にあるのか、ひいては、それを可能とする人々の努力と、平和な社会があってこそ、今ここにある、ということを、子供たちに教育して頂きたいものです。ちなみに私は仕事の時も、「お子様」でなく、「子供さん」という言葉を使っております。