久方の 同期の友との 飲み会に 心は若く 酒すすみ 宴(うたげ)は済めど 欲望は 早むくむくと 燃え上がる 街のネオンは ウエルカム 入り口に立つ ミニスカよ 一度は足が 向かえども 頭をよぎる わが妻の すでにあの世の ご両親 この世の妻は わからねど いつも天から 見てござる あの世の親には お見通し わが行いを 見たならば 親様さぞや 悲しまむ さらりと迷いを ふり切りて 踵(きびす)を返し 帰路につき 誠の花を わが妻に ささげて愛を 誓わなむ 妻から「ぶあーか」と言われるのは確実です。 本日もご覧頂きまして、ありがとうございます。