標高約2000mの、長野県美ヶ原高原で星を見たときの短歌です。うちの奥さんは、かなり田舎の小学校に通い、特に理科は、あまり勉強しなかったといいます。それでもなんとか生きて来れたのですから、奥さんにとっては天体の位置関係など、必要性は少なかったのでしょう。

他愛もないありきたりな言葉でも、やがてはなつかしく、涙して思い出す時が来るのかもしれません。

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