実家の梅の実の収穫を行いました。自然に触れながら収穫の喜びを味わうことは、精神衛生上にとても良いようです。母と妻は協力しながら、せっせと働いておりました。長年、争いの絶えない嫁と姑ですが、心の底では仲良くしたい思いがあることを感じました。
そういえば、日露戦争の頃には休戦日の取り決めがあって、戦争を中断して遺体の回収を行ったり、敵国の兵士と酒を酌み交わして交流したりしたそうです。兵士たちは国家の命令で出動させられた、言わば従業員どうし(?)であり、もともとは敵兵を心から憎んではいなかったのかもしれません。戦争が長引き、両国の被害が拡大することで、憎しみが泥沼化していくのでしょう。戦争指導者の罪の大きさは計り知れないと思います。
本日もご覧頂きまして、ありがとうございます。