台風が猛威をふるっております。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

台風のニュースを聞きながら、子どもの頃のことを思い出しておりました。

昔は住宅も、今のような頑丈なものではないので、台風が来るとなると雨戸を補強したり、側溝や雨樋を点検したり。停電に備えて懐中電灯の用意や食料の買い出しなど、特に田舎の家庭では大人たちが非日常の動きを見せます。幼い頃の私は、それを楽しそうに見ていたのでした。あのワクワク感は一体、なんだったのでしょうか。台風が待ち遠しくてしょうがない、という感覚を思い出しました。

家族が、あんなに頑張って自分のことを守ってくれている、という安心感でしょうか。

できる備えをしておけば、あとはあの頃のように、何が起きてもワクワク楽しんでしまいたいものです。超リアルな遊園地のアトラクションのように。

本日もご覧頂きまして、ありがとうございます。