思えば第二次世界大戦で、日本の戦死者数約230万人、民間人死者約80万人といわれ、大都市の多くが焼野原となりました。「東京大空襲では、民間人に向けられた焼夷弾の雨で下町は火の海となり、みんな隅田川へと飛び込んだが、川の水はすでに熱湯だった。自分が見た隅田川は死体であふれ、水が見えなかった。」と、かつて義祖父が話しておりました。 でも現代の日本人の多くが、憎しみなどを引きずっておらず、むしろ米英には友好的です。 罪を憎んで人を憎まず。長い目では、アホなお人好しの心が、平和のために必要かもしれないと思いました。 本日もご覧頂きまして、ありがとうございます。