人生には、上り坂、下り坂、そして、まさかの坂と、３つの坂があると言われます。
ま坂のときは、「なんで、自分だけがこんな目に・・・」と思ってしまうものです。
実は私が、現在の仕事に就けましたのは、交通事故が原因です。まる一日、昏睡状態から目が覚めて、病院の白い天井と白いカーテンが目に入ったとき、おぼろげながらも「すべては終わったかも」と思いました。事故の一報で、母も妻も錯乱状態、娘たちは脱糞状態。叔父の助けを得て、なんとか病院に駆けつけてくれました。
たび重なる疲労による自爆でしたので、被害は少なく、不幸中の幸いでした。そしてそれが転機となり、ブラック企業を脱出できました。
今思えば、稀有な経験ができたものです。神様かご先祖様の助けがあったとしか思えません。人間万事塞翁が馬です。人間万事です！。
良いことも良くないことも、体験を味わいながら、坂を上っていきましょう。
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